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Posted by 滋賀咲くブログ at

2008年03月30日

擬似同居家族!?

インビジブル・ファミリーという言葉を聞きました。
最近こんな家族のあり方が多いそう
これは野村総合研究所が発表していたのですが、
インビジブル(invisible)=見えない
ファミリー(family)=家族つまり、「今ここには見えないけれど、ちょっと離れたところにいる家族」
さらにわかりやすく・・・
「同居はしていないが、経済的・精神的に支えあう家族」
すなわち
「擬似同居家族」と定義されてるようです。

具体的には、
お互いが近くに住むことによって
親世帯は健康面・犯罪などの社会不安・精神的な孤独など
生活不安を解消するだけでなく、
孫とのかかわりや子世帯と一緒に旅行に出かけるといった
精神的な充足感につながります。
子世帯にとっても共働きの夫婦では、子供の面倒を
両親に見てもらうことで安心して働くことができますし、
子育てから開放され、自分たちの時間が作れるのも
魅力かもしれません。

今までは2世帯住宅icon25というのが多かったかもしれませんが
親世帯も子世帯もそれぞれ気を使ったりいろいろと問題があるようです。
住宅関係の雑誌には
「失敗しない2世帯住宅の建てかた!」とか
「これで解決!2世帯住宅!?」とか
テレビのワイドショーのような過激な見出しですface08
(そんなに失敗した2世帯住宅が多いんや~という感じですが)face07
それほど同居というのが難しいんでしょ・・・多分・・・kao08

それならお互いが困った時に助け合える距離に住めばいい
という考え方が増えてきたのかもしれません。iconN29

うちの会社がやっている分譲地
夢咲きの里(http://www.yumesakinosato.com/yumesakinosato/top.html)も









確かに、どちらかの親御さんが近くに住んでおられるケースが多いです。

同居、隣居でもなく
近居という形で
お互いの家族が助け合いながら暮らすスタイルが
言葉で定義されたというお話でした。face01

詳しくは
野村総合研究所さんの解説へ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.nri.co.jp/publicity/n_letter/2007/pdf/nl20071201.pdf





  


Posted by 夢咲き案内人 at 18:08Comments(0)家づくり